2018年4月23日月曜日

確定拠出年金

ついに、自分の勤めている会社でも、企業型のこれが始まりました。
少し前に日本版401kと呼んでいたものです。いわゆる、私的年金です。国民年金は公的年金という。最近は個人型のこれが流行っています(いわゆるⅰDecoです)
企業型も、個人型も401kの最大メリットは税制上の優遇でしょう。
従来の企業年金は企業がが年金額を固定して決めていて、確定給付型年金と呼ばれていました。
これはバブル期以降、特に2000年以降の株価の低迷で、企業がそのコスト負担に耐えられなくなり、確定給付型年金は幻想であることがわかり。ほぼ破綻しました(確定されている給付額に対して積み立て不足が露見して決算時に清算必要に迫られて企業経営に大きな影を落としました)。株価が右肩上がりで高度成長を続けていた世の中であれば、一般企業のたいしたことのない運用能力でも続けられ得た制度だったのです。
職場復帰してすぐにこの制度の手続きの初段の締め切りがあったので、すぐに手続きしました。
ただ、拠出上限額が少ないです。マッチングのため個人(社員)の拠出上限が私の収入レベルでは1.1万円でした。個人的に、401kの拠出金はもっと多くなるのかと思っていたんですが。これは企業型だから、企業負担分がやはりある程度おおきいんでしょうね。
恐らく、今後、この拠出金をどのような比率で運用していくか選択する必要が出てきます。


自分の会社の場合どのようなファンドの選択肢があるのか、(ある程度、想像通りでした)
詳細続きは、またいずれの機会に。
比較的、自分は2000年前後から金融商品に触れる機会があったので、人並みに知識はあるつもりではありますが、それなりに授業料も払ってきました(泣)そういうところにかぎって落とし穴があるもんだけど(苦笑)

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