2016年12月19日月曜日

発症30日目

朝、晴れ。

発症から一ヶ月。
耳の聞こえの状態が良くなっている、と実感することはない。
右耳の閉塞感は、弱まっているものの相変わらずあるし、日によってその強さが変わる。
耳鳴りは退院時に比べると、これを実感する回数は少なくなったように思う。
ただ、生活が普段どおりに戻るにつれて、雑音が多くなっていることも影響しているような気がするので、なんともいえない。
ネットを見ると、発症一ヶ月で症状が固定化される、という意見も見かける。
入院時のN病院のお医者様は2~3ヶ月かかることもある、と仰っていた。
ここはN病院のお医者様の言葉を信じて、快方に向かうよう、祈る気持ち。
自分ができるのは生活のリズムを崩さないことくらいだが、そういった「ごく当たり前」のことが出来難い世の中だからこういった病気が増えてくるのかもしれない。

顔の吹き出物が一向におさまる気配がないのはどうしたことか。
抗生物質が今日で終わる。
あえて言えば、顔の皮膚のごわごわ感は、いくらか緩和されている気がしなくもない。
これは塗り薬(アクアチム)の影響か?

会社出勤。
まだ、激しくうるさいCRには入っていないが、一日中耳鳴りがひどく、人の声が聞こえにくい。
聞こえにくいのを、精神統一して聞こうとするので、会社から帰るときの疲労感がひどい。
このためか、気持ちがどんよりしている。
はやいとこ眠りたい。
思いかえせば、発症直前、睡眠が取りにくくなっていた。
横になっても寝付けず、一旦睡眠状態に入っても3時間ほどで起きてしまっていたように思う。
「睡眠」は、とても大事なことだとつくづく実感した。

薬は
朝、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠、ミノマイシンカプセル100mg 1個(抗生物質)
昼、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠、
夕、アデホス顆粒 1包、メコバラミン 0.5mg 1錠、ミノマイシンカプセル100mg 1個(抗生物質)

このように、退院後はあまり進展がありません。
その後も病院には通っていますが、聴力検査の結果は退院時から大きな変化がないのが実情です。
そうこうしているうちに、ブログに載せている日付とリアルの日付がほぼ追いついてます。
今後の病状記録は、進展があれば記すようにします。

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