2016年11月25日金曜日

発症4日目(薬を飲み始めて3日目、入院1日目)

この日の記事は日記からそのまま抜き出しました。

朝、曇り、Y耳鼻科。
聴力検査。結果は以前より悪化。入院決定。
Y耳鼻科には入院設備なく、紹介受けてN病院に入院。
N病院?、すぐには場所がわからない。
ひとまず会社に電話し事情を話す。家に戻って着替えなど入院の準備。
ちょっと迷子になりつつ、N病院に到着。
受付に行き、Y耳鼻科でもらった紹介状を出し、耳鼻科で改めて聴力検査と診察。
右突発性難聴ですねと、ここでも同じことをいわれる(当たり前だが)。
Y耳鼻科でも聞かれたが、めまいや吐き気なし。
治療計画によれば10日間入院予定。様子次第では少し伸びるかも、とも言われる。
治療は、Y耳鼻科で行っていたことのスペシャル版で、簡単に言えば経口で服用していた薬を、今度は量を増やして血液中に直接ぶっこむ、というもの。

N病院でもらった入院治療計画

まあ、ありていに言えば点滴。
でもこれ、長いときは15時間もかかるものなんて、このときは思いもよらなかった。
これに加えて、「高圧酸素治療」というものがあり、N病院に施設がないので近くの日赤に通うことになる。

午後から雨。
午後から高圧酸素治療を受けるため、日赤に行く。ここでも迷子になりかける。
初めての日赤。立体駐車場の上にヘリコプターが留っておるぞよ。
なんだかショッピングモール?入り口入ってすぐ鶴屋(*)があるぞよ?その先には喫茶店?さらに先にレストラン?
(*鶴屋:熊本の有名老舗百貨店)
日赤でも耳鼻科で診察、検査なく高圧酸素治療室に連行される。
治療そのものはただ寝ているだけ、所要時間2時間位。
綿の治療衣に着替え、カプセルに入って20分加圧、60分2気圧、20分減圧。
高圧酸素治療については別途書く。


終了後、N病院に戻って入院した部屋を見渡す。
病室は2名部屋。実質一人部屋。
昔、背骨を折って6人部屋に半年以上居た身からすれば、天国。
この病院の二つある建物の一方、6階建ての6階。各階に、この二人部屋が30部屋あるようだ。
夕方から点滴。200mlのピンク色と500mlが2本。
夕食は美味しかった。この病院の食事はかなり良い。
寝ている間も点滴。終わるのは明朝になりそう。
N病院は22時消灯。


2 件のコメント :

  1. ポン吉さんこんばんは。
    まずは突然のご病気、お見舞い申し上げます。
    春は地震のストレス、昨今は仕事の忙しさが加速で、
    自律神経が弱っていたのかも知れませんね。

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  2. Pomfiさん、こんにちは。
    ありがとうございます。
    そうですね、今回の件では自身のメンタルの弱さを実感しました。
    現在は退院して、今月いっぱいまで会社をお休みし静養中です。
    半分とまではいかないまでも、すこーしだけ聴力が戻っているような気がします。

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