2016年8月8日月曜日

聞きなれない格付け会社にイタリア激怒、って本当に?

今日、こんなニュースありました。
「イタリアを格下げ方向で見直し、国民投票めぐる不透明感で=DBRS
ロイター 8月8日(月)7時21分配信
大手格付け会社DBRSは5日、現在「A(low)」としているイタリアの信用格付けを格下げ方向で見直す方針を明らかにした。イタリア政府はこれに反発し、異議申し立てをする可能性を示唆した。 」

大手格付け会社のDBRS?
DBRSという聞き慣れない言葉に戸惑いました。しかも大手?
悪名高い格付け会社の大手はS&P(スタンダードアンドプアーズ)、、フィッチです。
フィッチを除く2社だけで、2大格付け会社、と呼ばれることがあります。
DBRSをググると、「10大格付け会社の一つ」という言葉が出てきました。
カナダのトロントに本社を置き、正式名が「」と言うそうです。

ここまでで、かなりの数の「へぇー」が発せられています。
DBRSという格付け会社はどれほど知名度が高いのか知りませんが、イタリアの当局が目の色変えた、という辺り(と、それをニュースに取り上げる、行為)に甚だしく謎な印象を受けました。
ロイターも変なニュース取り上げるんだな、くらいな感じです。よっぽどニュースに困ったのかもしれません。

ちなみに、大手によるイタリアの国債格付けは

S&P BBB+
ムーディーズ Baa2
フィッチ BBB+

と全てBランク。同じ欧州ではスペインと同じです。
リーマン以降、格付け会社そのものの存在意義が薄れている中で、
知名度の低い(こういってはナンですが、日本にある格付け会社~と同じくらい知名度も影響度もない)格付け会社への抗議は、いったいどれほどの「ポーズ」になるのでしょう。
一体誰に対するアピール?
深く同情はしますが、意味ないと思うよ。

さて、お天ちゃん(82)が声明を出したんですね。
いやはや、お珍しい。
お天ちゃん稼業の高齢化の厳しさは普通にあるってことですな。
82歳で現役っていうのも、すごいですけどね。日本の農業の風景の描写のようでもあります。
そのとりまきも、さぞ激しく高齢化していることでしょう。
生前退位、という言葉が飛び交っています。 が、平安とか江戸時代ならともかく、退位って言葉はちょっと違うような気がします。
定年をさだめて退職、じゃダメでしょうか? まーだめか。
海の向こうのエリザベスは90歳。がんばるねえ~。


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