2016年7月24日日曜日

G20閉幕

暑い日が続いています。

今朝、寝苦しくて4時くらいに眼が覚めました。気温27度。
25度以上が熱帯夜と言われていますので、完全に熱帯夜です。
そして、うちはまだエアコンが復旧してません。
寝苦しい夜も続きそうです。


これはメルセデスのAMG A45です。
この8月にRacing Editionと銘打って、 フロントシートの電動調整機構やカーナビおよびTVチューナー、インテリジェントキーシステム、リアアームレストなどを省いて600万を切る価格を設定したモデルの販売を発表。
エンジンは2リッターターボで381馬力!4MaticだからAWDというハイパフォマンスモデルですが、それでも価格が500万円台です、、、
限定100台らしいですが、メルセデスも超・攻めますね。こういったコストパフォーマンスの高いハイパフォーマンスカーは日本車(スバルとか三菱)の得意分野でしたけどね。
今や、日本車も外国車も価格差がほとんどなくなっています。

品質においても、韓国車がかなりの勢いで日本車と並ぶほど追い上げています。
先日、J.D. パワーが発表した2016年米国自動車初期品質調査(Initial Quality Study、略称IQS)」の結果は1位が韓国KIA(起亜)、3位が韓国Hyundai(現代)。一方日本車は、トヨタは4位、日産が10位です。
品質、というところの価値の置き方も変わってきているようですが。
日本車メーカーも頑張らんと、置いていかれるぞよ。



さて中国成都で行われていたG20 財務相・中央銀行総裁が閉幕。


なんと中段中央に麻生氏。。。
中央下段、麻生氏の前に座っているのは中国財務部部長(財務相)の楼継偉氏です。
中段右端にアメリカのルー財務官。
集合写真の立ち位置は、主催国への影響力を測る判断材料という気がするのですが、麻生氏がねえ、、、意外とこの人すごいんじゃない?
今回のG20はイギリスのEU離脱が大きなテーマだったのですが(イギリス・ハモンド財務相は下段左端)、あまり明確な方針とか、イギリスに対して動きを促す、というようなアクティブな声明は出ませんでした。



2016年7月22日金曜日

feedly stopped?




自分は、RSSリーダーにfeedlyを使っています。
これが今晩、障害を起こしているっぽいです。
feedlyに行っても上の画面か、「なんかブロックしてない?」と案内が出るだけ。
コミュニティに行くと世界中あっちこっちで障害報告が上がっています。
早く復旧して欲しいです。。。







2016年7月19日火曜日

くまもとの夏まつり2016

7月17日(日)~8月7日(日)の約3週間、熊本市内の中心部などで様々なイベントやまつりが開催されます。これらの「くまもとの夏のまつり」を総称した「ばってん火の国夏祭2016」が今年も始まります。

イベントはこんな感じ(クリックで拡大)

ネタモトはココ







2016年7月18日月曜日

エアコンないのは辛いわ~~~

SBによるARMの買収話には、のけぞるほど超驚きました。
IoTの展開を睨んだ投資らしいのですが、、、いったい何を考えている?

さて、九州地方は今日「梅雨明け」したようだと、気象庁が発表しました。
暑かった。エアコンの件は結局業者が見に来ただけ、っていうオチ。滞在時間は10分弱。
ったく、なんなの?
製造後13年経っていて、部品がないから、おそらくエアコン交換しないとダメだろうという話をして、管理会社さんとか大家さんと相談になるらしいです。
相談って、、、

今日の天気図




気象衛星ひまわりの画像はこう。



関東沖あいには雲の塊があって四国沖の高気圧を追って南西方向に広がっています。
関東の梅雨明けが見送られたのはこのせいだと思われます。
九州西方東シナ海にある前線の雲はかなり厚く活発ですが、四国沖の高気圧に押されるため、東には行かずに北上するかも?沖縄付近の熱帯低気圧は颱風になると思ったんですけど、日本に近すぎたかな?まだ予断は許しません。

というわけで、週間天気予報(熊本)はこうなっています。





しばらく雨はなさそうだったので、夕方、超ひさしぶりに洗車しました。
熱帯夜続きそうだし、エアコンないのは辛いわ~~~




2016年7月13日水曜日

先着限定

地震後、ほぼ3ヶ月がたちました。
甚だ根拠に薄い展望ですが、大きな地震はしばらくないような気がします。
だから、でしょうか。
先日韓国から帰国した際に、福岡空港から湯布院行きのバスを外から見ていたら、ほぼ満席になっているではありませんか。
観光客が戻りつつあるのかな、と少しうれしい気持ちになりました。
・・・そして今日、なんとなくYahoo見てたら、

ふっこう割~~♪最大70%オフ!(先着限定割引クーポン)
・・・なんて言葉が踊っていました。



ひょっとしたらと思ってみたら、楽天トラベルでも同じようなキャンペーンがあり、すでにその割引クーポンは募集が切れていました。
楽天の方が募集タイミングが早く、7月1日から。
Yahooのほうは今日から、でした。


当日夜10時半の時点で福岡と佐賀は完売御礼の札。すごっ!
大分は


3万円以上利用で2万円割引のクーポン(3200名)はすでに募集締め切りでした。結構お得ですので我も、という方はお急ぎください(笑
もし既に利用予定の方は、是非浮いたお金で旅行先の美味しいものを、たらふく食べてください。




2016年7月12日火曜日

エアコンが壊れました

正確には室外機が「ポン、コツッ、ポン、コツッ」と体をゆすらせるのみでまわっていない感じです。

アパートの据付のエアコンです。
自分が住み始めて9年目ではありますが恐らくそれ以前から使われているものと思われます。メーカーのサイトで検索してもさっぱり引っかかりませんでした。

アパートの管理会社に電話したのが朝の9時半ごろ。
担当者から電話がかかってきたのが10時半ごろ。
「コンセント抜き差ししてみてください」「それ、取り説にあったのでやったけど症状変わりません」、「では業者に連絡します」といって電話が切れる。

業者(というよりメーカーの顧客センター?)から電話があったのがほぼ夕方の3時過ぎ。
「ただいま大変混みあっておりまして、早くて18日以降の対応になります」
「(ガ~ン)・・・では18日でお願いします。」

というわけで、土曜日から、エアコンなし生活になっています。
普段からエアコンが必須の生活はしていないのですが、出張中は快適なホテル住まいだったので、意外とGAPを感じています。弱っちい体になったもんだ。
ここ一週間の天気予報は雨天or曇天なので、会社から帰宅して即死、ということはないのが、不幸中の幸いか?
来週はいよいよ梅雨明けっぽい?(最低気温が低い=爽やか、なのが気になるところではあります。)






2016年7月8日金曜日

出張してました


久しぶりに発生した2016年の颱風でしたが、その颱風尼伯特(ニパルタック)の影響で九州は大雨です。
7/8の20時現在では台湾と大陸の間の台湾海峡にあるようです。
台湾では颱風が近づくと、政府が国民の安全を考えて休みを通達します。
今回の颱風でもお休みになったようですが、それでも3人の方々が亡くなられています。これ以上被害が広がらないこと祈りたいです。
これから近づく中国南部では1週間前からつづく大雨で100人以上が亡くなっており、被災者の数は2000万とも3000万とも言われています。
大陸の深刻な被害も心配です。
ちなみに尼伯特(ニパルタック)はミクロネシア・コスラエ島の有名な戦士の名前だそうです。

さて、仕事で韓国に行ってました。
3年ぶりでした。
久しぶりにお会いしたお客さんは、自分の顔などすっかり忘れていました(苦笑
お客さんや現法のエンジニアなど久しぶりに会う顔ばかり。
かつて同じ部署で働いていて今は別の部署に移った方に数年ぶりに再会し、さらに同じ会社に勤める大学の先輩に20年ぶりくらいに会いました。
もう驚きの連続、、、

仕事のほうは、夕食の時間がいつも夜の12時前後、
久しぶりに40時間貫徹という日もあり、
土・日もなく(1回だけ、土・日休日あった。)、
・・・ていう、久しぶりのハードな出張でした。
とにもかくにも、休みが欲しいデス、、、、

通例の韓国の車事情ですが、相変わらず多い路駐。
ヨーロッパ並みかそれより少し多いです。大坂もこんなもんかな?
欧州や韓国には、駐車場の確保が難しい共通の理由があるのでしょうか。
昔からの町並みを守ろうとするために確保できない、とか。
いや、そんなきれいな理由じゃないな。道路って駐車スペースだろ、っていう考え方なのかもしれません。
あ、誤解のないように言っときますけど、韓国もヨーロッパも大坂も、道という道、全ての道路で路駐があるわけではござんせん。
そして相変わらず、道を行き交う車は8割がた国産車で日本車を全くといっていいほど見ません。
ただ、珍しいことに、スバルのアウトバックとホンダのNSX(赤)を見かけました。NSXなんか今では日本でもレアなのに。
3年前と違うのは韓国車、特にKIAのデザインはずいぶんとアカ抜けましたね。なかなかかっこいいと思いました。
ヒュンダイはWRCをはじめとして世界のラリーで活躍してますし、中身もブランド力も向上していくような気がします。
でもなー、ヒュンダイはデザインがなー
(車のデザインの見方については人それぞれなので、あしからず。)

ラリーといえば、来年WRCに復帰することを計画しているトヨタですが、テクニカルディレクターが突然辞任したというニュースが今日ありました。
少し前にレースに出る車のシェイクダウンがあり、現在テストを重ねている真っ最中です。
この突然の辞任はかなり影響があるんじゃないですかね。


ブレグジットの国民投票は対岸の出来事ではない

かれこれ半月以上、そとの国にいます。

ブレグジットと騒がれて、EU離脱を国民投票で決めたUK
キャメロン首相は残留派の一人でした。
首相が残留をアピールしたにも関わらず、国内でEU離脱の声が大きかったからこその国民投票であり、その結果僅差ではあるものの離脱派が多数を握りました。
しかし、ニュースを聞いていると自らが決めた離脱という決断に困惑しているUKの姿しか見えてきません。
離脱決定後のEU総会に向かうキャメロン首相の姿を韓国のTVCNN)で見ましたが、インタビューに答える姿は毅然としており、立派な印象でした。
国内外から相当な圧力があろうと思われますが、頑張っています。
EUの規則には離脱に関する項目があるらしいですが、離脱する国が言い出さない限りその手続きが始まらない、ということになっているようです。
離脱デメリットを知る首相は、この会議では一切離脱に関することを言い出さなかったようです。(当たり前といえば、当たり前です。だから彼は残留派、なのですから。)
彼の心情に沿って考えれば、離脱の日が一日遠のけば、その分イギリスにとって利益になる、と考えるでしょう。
離脱の手続きは次の首相に委ねるといって、彼は辞任を表明しています。(これも当然です。)
キャメロン首相(党首)辞任後の保守党党首選が開かれることになっていますが、次の首相候補筆頭と目されていた離脱派のリーダーの一人が立候補を辞めたことは、以前書きました。
現時点では残留派の候補(メイ内相)がリードしているそうです。
サッチャー以来の女性首相が誕生することになるでしょう。


さて、仮の話として次に国民投票を行ったらどちらが多数派を握るかということに対して、自分の予想では結局たいした差にはならない気がします。
EUに残るとしても、移民や国内問題が噴出してくるでしょう。
残留も離脱も、イギリスにとっては国民全体の問題としてトコトン考えなければならない問題なんだと思います。
日本で深刻な問題を国民投票することになって僅差で決定された場合、私達はその決定についていくことが出来るでしょうか。



 





2016年7月6日水曜日

2016年初の颱風は強い

かれこれ半月以上、そとの国にいます。

颱風が近づいています。
1号のくせに、かなり凶暴な奴らしいです。外務省から注意喚起情報が出ています。
週末に大陸に上陸して大きな被害を与えそうです。
そうでなくても、大陸では大雨の被害が起こっているので、颱風には近づくなーって思っているでしょうね。
上陸した後で方向を変えて韓国を経由して日本に近づきそうです。そうなるのは来週半ば以降かな?
















2016年7月5日火曜日

日本人のDNAは貪欲

自分が子供のころ、、、、そう、かれこれ35から40年くらい前、「本」という媒体を通してVRの世界に浸っていました。
って書くとすごく時代を先取りしているみたいですが、図書館が好きな小学生~中学生時代だったのです。
VRの世界を正確に言ってみれば、「なんちゃら大百科」を読み漁っていたっていうだけのことです。
なんちゃら大百科は、これを読むことで自宅に居ながらにして世界の遺跡や最先端の技術を見て知ることが出来たのです。
今思ってもこれはすごいことなんです。
媒体がヘッドアップディスプレーになったり、見た目が2Dから3Dになったりは、実は頭の中で十分置き換えることができます。
想像の世界はカラフルで3D以上です。
残念ながら触感や香り、におい、音、その場のリアルな空間の拡がりと臨場感は、その場に行ってみるとか体験しないとわかりませんが、これはさすがに技術が進んでも難しい領域だと思います。
AI(を使いこなす人間)に関する記事へのコメントに
「想像したり感じたりする時間の不足と(モニターを通してだけの)情報過多が原因なんじゃないかなと。感情の部分が育ってないんです。実体験の前に情報が多すぎてわかったつもりになっている。」
というのがあったんですが、実はこれって過去に自分の事を言われている気がしました。
自分自身もこのことを子供のころに感じて、「自分の目で見る、体験する」ことへの欲求が強くなった気がします。


日本人は旅行客が多いという話を聞くわりには、出不精な人も多いような気がします。でも観光地へは激しい渋滞が出来ますね。
世界的にみると異常なほどに車のAT率が高く、今でこそスマホでインターネットが当たり前になっていますが、世界を先取りすること数年前から日本ではそれが当たり前でした。(iモードやEzウェブなど)
養老孟司は、日本人は物好きで物見高い民族だ、見たいな事を書いてましたし、司馬遼太郎も、日本人の好奇心について考え、さまざまな形でその理由について書いています。
自分の好奇心の強さは日本人のDNAのせいなんだろうな。
確かに今はその情報の多さに戸惑い、消化不足に陥って、その挙句に何をしているかよくわかんねーような状態になっている気がします。
これも日本人の欲深なDNAのせいで、貪欲すぎて食べすぎでお腹を壊しているのかもしれません。


昔、子供のころ、「子供がテレビを見ていいのは夜8時まで、とか9時まで」 という教育?というかルール?はすごく重要な気がしました。
今の人間にとっても情報はいっぱいあるけど、「世界と繋がっていいのは1日2時間まで。」もしくは「3日に1日」「土曜日だけ」みたいなルールは必要かもしれません。
消化して育てる時間を大事にしましょう。




2016年7月2日土曜日

AIに関するニュースが多いです

AI関連のニュースに事欠かない毎日です。
例えば、
「グーグルのAIが初期のCasioのシンセに匹敵する音とメロディを作り出す」 6/2 テッククランチ
作曲したAIはミュージシャンの「アイ」じゃなく、人工知能のAIです。
この他にも
「人工知能「AI」の発展が人間を苦しめる可能性」 6/22 エコノミックテクノロジー
「人工知能開発のオルツはシードで6.1億円を集めて何を開発しているのか」 6/24 テッククランチ
「ついに始まる医療事業への人工知能の活用」 6/25 エコノミックテクノロジー
などなど

私の中では、Alfa-Goがトップレベルの棋士に勝った、というのは非常に大きな衝撃でした。
この戦いの場面において、AIは譜面を俯瞰して見るため膨大な量の確率計算を短時間のうちにしています。
AIがプロ棋士に勝つために、モンテカルロ法的を利用することによって勝率を上げた、という記載がウィキに載っています。 そんな単純ではないんでしょうけど。)
実はこれには、グーグル関連会社のクラウドサーバー1000台。
Alfa-Goの開発にかかる費用を試算した人がいました。その試算によると2年で30億円ではないかとのこと。別のウワサによれば60億円とも言われているそうです。
人間相手に互角以上の勝負をするのに、大量のプロセッサや30億円という大金をかけるのは、何か不公平な感じがします。
このAlfa-Goは、おそらくトップ棋士でなく、初心者相手でも同じくらいのスペックとコストが必要なんじゃないでしょうか。
この対戦で開発した手法というのがどれだけ汎用性があるのか、気になります。
もし、碁を打つため、というだけの専門ソフト(もしくはアルゴリズム)であれば、開発元はあまり頭のいい方ではないように思います。
この勝利は、「AI」に対して過度な期待、恐れ、といったものを持たせるようなパフォーマンス、になりそうな気がします。