2016年5月9日月曜日

さっきの揺れは大きかった

21時になる少し前の揺れ、「わ!」って思ったけど、気象庁のサイトを見ると震度3、、、

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ようつべでたまにエレクトーンカバーを聞いていますが、よく聞く演奏者の一人、826askaのご本人がごく最近TV出演されていたらしく、今年中学生(14歳)ということに驚きました。
演奏自体はまだまだ「もっと表現力をつけて、うまくなってほしいなあ」レベルですが、曲目が好きな曲が多いので良く聞いてます。
Squareの曲でトワイライト イン アッパーウェスト、ってー曲があるんですが、焚き火をしながら星を見上げて聞くと、もう最高です。
大学生のとき、バイクツーリングでキャンプしながら旅をしてたんですが、そんなシチュで聞いていた頃を思い出します。(遠い目
ようつべで「826aska」で検索すればすぐ出てきますよ。

今日から多くの公立学校が再開したようです。
学校の教室や体育館に避難中の方々がいたので、再開が難しかったようですが、新たに別の避難所を用意したり集約したりして、再開にこぎつけたようです。
熊本地震で家に戻れず避難されている方、いまだに車中泊をされている方は県内で1万5千人くらいいるんじゃないでしょうか。(避難所だけで1万3000人あまり)
熊本市ではいくつかの避難所に集める予定だったのですが、ある避難所の方々は別の避難所に移ることに不安を感じたり、べつの避難所の方々は生活に支障を感じたため、集約できなかったようです。
難しい問題です。
熊本市は比較的都市圏が広く集約度がゆるく、何かにつけて移動手段に対して一定の考慮が必要なこと、住み慣れた土地への愛情度合いが強いので、住み慣れた場所から離れることに抵抗を感じる人が多いことがハードルになっているような気がします。
これは熊本だけの問題ではないと思います。
少子高齢化が進む中、便利な街中への人口集中が進めば、公共サービスのコスト低減が図れますが、実際にはそうではありません。
過疎化など、人口分布の変化がないわけではありませんが、緩やかです。
近い将来、限界集落が多発する社会では(コストだけではなく生命の安全上という理由も含め)、(これに抗う(再生させようとする)動きもありますが、)根本的な解決方法がない中で自治体によっては住民の強制的な集約を進める展開が予想されます。
ですが熊本の避難所のように、そう簡単ではなく実際には難しいのです。
経済効率化を進めていかなければ、いつまでたっても少ない税金で高コストな高齢化社会(共同体)を維持することはかないませんが、経済効率だけで人の気持ちも体も動きません。


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